先日、富建を会場に「フルハーネス型墜落制止用器具」の研修会を実施しました。
フルハーネスは、その名の通り墜落を防止するための安全器具で、肩・腰・太腿をしっかりと支え、万が一の際に身体への衝撃を最小限に抑える構造になっています。労働安全衛生法の改正により、一定以上の高所作業ではフルハーネス型の墜落制止用器具の着用が義務化されました。現場の安全性向上のためにも、正しい知識と装着方法を身につけることが欠かせません。
今回は自社スタッフだけでなく、日頃から協力いただいている近隣の工務店様やパートナー企業の皆様にもご参加いただき、総勢30名近い研修に。
座学や実技の中で現場の安心に対する意識がより一層引き締まる時間となりました。会社の枠を越えて「安全第一」の思いを共有でき、非常に有意義な一日だったと感じています。ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
これからも富建は、地域の仲間と共に日本一安全な現場を目指して頑張ります！